お気に入りのNewEraの帽子。内側とツバに汗ジミ、白い塩がついてしまったことありませんか?
NewEraのキャップは他の帽子とは異なり、水洗い、手洗いはしてはいけません。これは僕が失敗から学んだことであり、NewEraユーザーにとっては当たり前の話だそうです。笑
正しいケアをしないとせっかくのNewEraのキャップが台無しになる。
そんな経験僕だけで十分です。
そこでこの記事では、僕の失敗を皆さんが経験しないように、
・NewEraの帽子についた汗ジミ汚れを落とす方法
・長く清潔に使いつづける対策
を紹介します。もう僕のようにお気に入りの帽子を無駄にしてしまう方が増えないことを祈りながら、書いていきますね。笑
目次
僕の失敗談
この写真を見てください。
僕はかつてNewEraキャップの正しいケアを知りませんでした。その結果初めて買った大切なNewEraの帽子がこんなことになってしまいました。
色あせてしまい、汚くなってしまったんです。
どうすることもできずにこの帽子とはお別れしました。
せっかく買ったNewEraの帽子を捨てるのは悲しかったです。皆さんも一度買った帽子はおしゃれとしてずっと使い続けたいと思いますよね?特にNewEraはおしゃれな上に高価ですし長く大切に使い続けたい。
そのためにはNewEraの正しい洗い方と、汗ジミをつけないようにするケアが必要です!
NewEraの帽子についた汗ジミ汚れを落とす方法
皆さんご存知でしたか?NewEraの帽子は主にウールという素材が使われているので、他の帽子のように水につけて手洗いしてはいけませんしゴシゴシ洗ってもいけないです。
これを知らないと型が崩れます。さらに、シールが剥がれるなどせっかくのNewEraキャップが台無しになります。
そのため、”タオルを使って優しく叩く。”これがNewEraのキャップを洗う最適な方法です。では、実際にやってみましょう。
NewEraキャップの洗い方
ステップ①洗濯用洗剤少量と暖水を混ぜる
白い塩の汗ジミは水溶性なので水に溶けます。暖かい水であればなお良し。なので、温水に洗剤を溶かします。
ステップ②タオルをつけて絞る
タオルに洗剤入りの温水をつけ、しっかり絞りましょう。水分が多いと型崩れ、シールが剥がれる原因になります。
ステップ③汗ジミができている部分を軽く叩く。
汚れを落とすために、ゴシゴシ!するのではなく、軽く叩きます。
ステップ④型崩れしないように内側にタオルを入れる
そのまま干すと水分を含んでいるため型崩れしてしまう可能性があります。帽子の内側にタオルをつめてあげましょう。
ステップ⑤風通しの良い日陰に干す
間違っても日当たりの良いところに干してはいけません。色あせの原因になり、僕のようにNewEraキャップを捨ててしまう羽目になります・・・。
以上です。干し終わった跡、汗ジミ、白い塩が残っていないか確認してみてください。まだ残っている場合は、もう一度繰り返します。その際、タオルで叩く以外に、歯ブラシでかるーくこすってみましょう。
また、シールが剥がれてしまったという方は服用の接着剤でくっつけることができます。ある程度被っている帽子の場合は日焼けしてシールの跡がくっきりしていると思いますので、日焼けがわからないようにぴったり貼りましょうね。
帽子のケアを怠ると・・・
僕は帽子を使ったおしゃれとして、NewEraを被ってきました。
帽子って楽なんですよね。セットしなくてもおしゃれを演出してくれます。
しかしそこが命取り。帽子の中は密閉されていて、汗をかけば雑菌の格好の繁殖環境になります。日頃帽子をケアする習慣がないと、気づかないうちに頭皮環境を悪化させ、薄毛の手助けを自分でしてしまうことになってしまいます。
帽子の中が不潔。というのは避けたいと思いますよね?
汚くなってから洗う。
のではなく、汚くなる前にケアをして清潔に保つ。そうすることで頭皮の環境を悪化させずに、清潔におしゃれを楽しむことができます。
NewEraの帽子を清潔に保つ方法
洗い方をご説明しましたが、帽子は放っておけばおくほど雑菌が繁殖し、汗ジミも落ちにくくなります。そうなってからでは清潔さを保つのは大変です。
僕のようにツバのところに汗ジミができる方は要注意です。ツバの裏って、NewEraは特に人から見えやすいんです。ですので、普段からこまめなケアをしなくてはいけません。帽子を清潔に保つことで、おしゃれを清潔に楽しみましょう。
対策①汗ジミ帽子にキャップライナーをつける
NewEraの正規品で”キャップライナー”という商品があります。
除菌、消臭効果があり、汗ジミを作りにくくすることができます。サイズが小さくなってしまうという声は少なく、汗っかきのぼくらには本当にありがたい商品です。
貼る場所は、キャップの内側の帽子と頭の接する場所つまり、汗が付着しやすい場所です。ここに雑菌が増えやすく、汗ジミができるのも、ここからなので、かなりの対策になりますよ。
(2018年6月11日追記)
こんな手順でつけていきます。
ちなみにつけて見たかんじ、サイズ感が大きく変わることはありません。もし不安なようでしたら、サイズを調節できるアジャスターが付いているキャップを選ぶのが良いと思います。
キャップライナーは約1ヶ月周期で洗い、清潔感を保ちましょう。専用両面テープが10枚入っているので10ヶ月は使えそうですね。
対策②帽子ケアスプレーを使う
帽子の中は蒸れます。僕たちのような汗っかきは特に雑菌が増えやすいです。そのため、こまめにスプレーをふりかけて雑菌の増殖を防ぎましょう。
除菌、消臭効果があり、かけた後に日光に晒すと効果が持続します。ちなみに匂いは無臭です。
若干値段は高いですが、口コミでも「こんな商品探してた!」など高評価な商品。僕たち男性にとって清潔感は欠かせませんからね。僕も使っていますが、コーティングもしてくれるので埃の付着などを防いでくれます。
ちなみに大きさはこのくらいです。
少し小さいですが、意外と3~4ヶ月は持ちますよ。
対策③専用ブラシ
汗だけでなく、ホコリやちりを取り除きたい!という方はこのブラシを買えばより細かなケアができます。ホコリって気づくと溜まってますからね。
特に黒い帽子にありがちですが、埃が付いているのって意外と目立ちませんか?逆に言えば、黒の帽子なのに綺麗。というのはかなりおしゃれポイント高いですよね!
対策④汗をかいたと思ったらすぐにふく
いくら商品を買って対策しても汗をかきっぱなし。では劣化が早くなってしまったり、汗ジミも出てきてしまいます。
清潔感を保つためにも常にハンカチを持ち歩いて汗をこまめに拭けるようにしておきましょう!
番外編:部屋に飾る。
具体的な対策のほかに部屋に帽子を飾るのも効果的だったりします。
帽子を部屋に飾るとおしゃれを演出できるのはもちろん、「ちゃんとケアしなきゃ!」という気になります。部屋に飾る帽子の裏が雑菌だらけだったら嫌だなぁ。この気持ちを利用します。笑
ちゃんとケアをしておしゃれインテリアとして飾る。
これだけで、帽子のケアが習慣になり清潔感を保つことができますし、部屋のインテリアとしておしゃれを演出することもできます。
ちなみに、そもそも汗をかかないようにする方法もこちらの記事に詳しく書いていますので、参考にしてみてください!
NewEraキャップライナーと、ケアスプレーを使った結果
(2018年12月24日追記)
最初に買った帽子に間違ったケアをしてしまったため、NewEraで汗対策グッズを購入してから約1年間ケアを続けながらキャップを被ってきました。その結果、汗染みは一つもできず、清潔感を保つことができました。
※スプレーを忘れたり、湿気のある場所に置いておくと臭いは出てきますので、注意です。
大切なキャップだからこそ、日頃のケアは本当に重要です。僕は正しいキャップのケアをし続け、ケア商品で汗染み対策をし始めてからは、帽子を買い換えたことはありません。
まとめ
いかがでしたか?以上が僕の苦い経験から得たNewEraのキャップを台無しにしない洗い方と汗染み対策です。
汗ジミができたから、白い塩が出てきたから洗う。
でも良いですが、日頃のケアの大事さもわかっていただけたと思います。そしてそこまで手間がかかることでもないことも。
キャップって手入れをするイメージがなかった方もいると思いますが、実は日頃のケアが大切なんですよね。出ないと雑菌が頭皮の環境を悪くしてしまい薄毛を促進してしまうことだってあります。
ケアといってもNewEraのケア商品があれば何分もかかるものではありません。
さっ!とケアをしてあげて部屋に飾ることで、ケアをする癖をつけましょう。清潔さを保ち頭皮の環境悪化を防ぐことができます。
僕も帽子の手入れ頑張ります!読んでいただきありがとうございました!
この記事で紹介しているNewEraキャップを綺麗に大切に保つためのアイテム⬇︎
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